幼稚園の一匹狼親子日記

幼稚園で決して群れない親子の物語

続ひとりっ子問題

ひとりっ子について私はナーバスな問題と書いていたが、それには理由がある。
二人目の不妊治療を断念したから。
不妊治療の成功例や、それまでの経緯などを書いてあるブログは多いが、どのような経緯でやめた、その時の気持ちなどは記されていない事が多い。早く次の事に気持ちを移して忘れたいというのが本音であると私は思う。
芸能人が45歳で2人目を妊娠し、安定期に入ったという記事を目にした時に、もしかしたらいけるかも?なんて一瞬心が揺らぐ事だって未だにある。自分では心にケジメをつけたのに。

私は1人目も体外受精で授かった。正確に言うと顕微受精になる。顕微受精が適応した理由に夫側に不妊の要素があったからである。
日本でいう不妊治療というとまず最初は、タイミング法→人工受精→体外受精→顕微受精となる。それぞれの内容は割愛するが、流れとしてはこんな感じ。

日本の教育システムでは、出産、子育てについては殆ど触れられていない。私自身、恥ずかしながら妊娠してから知った事、出産してからわかった事は沢山ある。
もっと前に知っておきたかったという事は沢山あるが、思い出す事を少しずつ書き留めて置こうと思う。
つづく。。